思川-自然の館-

自然の館へ、ようこそ・・・。栃木県を流れる思川流域の自然を画像で紹介しています。

チュウヒ・「チュウヒの里おやま」

チュウヒ

チュウヒ

チュウヒ

チュウヒ

↑ 画像をクリックすると、拡大することができます。
渡良瀬遊水地で出逢ったチュウヒです。チュウヒ・ハイイロチュウヒ共に、遊水地のヨシ原を塒とする野鳥として知られています。時には、思川流域を遡って来ることもあります。流域を狩場にしているのです。老体ボケ爺は、彼らの動きについていけず、このような画像しか撮れません。〔渡良瀬遊水地、2009.12.14・2014.12.3〕

さて、前にも記しましたが、現在、小山市は、「チュウヒの里おやま」ということで、大々的に宣伝し、観光資源にしているようです。ボケ爺は、そんなこととは知らず、県外の方から、「そちらは、チュウヒの里なのだそうですね」と、言われ、セグロセキレイのはずだけど・・・。ああ、そうなんだ、と、知る始末。そうした中、小山市の「思川豊田緑地=スポーツ・レクレーションの場=広い芝生広場」の開発計画をし知ることになり、ネットで検索すると、次のような、パンフレットまで完成して、配布されていることが分かりました。
ちょっと、読んでみたのですが、なかなかな内容、素人ボケ爺にも理解できるものでした。しかし、最後の「人と自然が共生するまちづくりの推進を図ってまいります」という一文が、どうも、しっくりしませんでした。本ブログを、ご覧くださっている方々は、もう、お分かりだと思います。小山市は、渡良瀬遊水地と密接な関係にある思川の河川敷を、調査もせずに、開発しようとしているのです。開発地及び周辺には、多くの生物が生息しています。絶滅危惧種・準絶滅危惧種も生息しています。パンフレットには、遊水地に44種の絶滅危惧種がいると記されており、関心を示しているようです・・・。遊水地の自然(生物)とは、しっかり、共生するが、開発地の自然(生物)とは、共生(共存)しないということなのでしょうか。「人と自然が共生するまちづくりの推進を図ってまいります」としているのは、とても、素晴らしいことです。思川は、渡良瀬遊水地の重要水源。生態系も密接。同様な取扱いをするのが、極めて普通の考えだと思うのですが・・・。もう一度、考え直し、矛盾を克服しませんか・・・・?。

ラムサール条約湿地登録渡良瀬遊水地「チュウヒの里おやま」パンフレット(小山市ホームページより)

更新日:2014年11月7日
チュウヒ(絶滅危惧種)
 渡良瀬遊水地は、面積3,300haの本州以南最大の湿地であり、そのうち約1,500haは国内最大級の面積を誇るヨシ原で覆われ、チュウヒをはじめとする絶滅危惧種44種を含む、日本で確認されている約半分の252種の野鳥が確認されています。なかでもチュウヒは、広大なヨシ原と湿地環境を好むため、渡良瀬遊水地では毎年約30羽前後の越冬が確認され、その渡来する数の多さから日本有数の越冬地となっているとともに渡良瀬遊水地のシンボルバードにもなっています。
 そこで、渡良瀬遊水地のシンボルバードにもなっているチュウヒについて、小山市民をはじめ、市内外から訪れる多くの方々に理解と関心を持ってもらうことを目的に、平成24年度・25年度の2か年で行った第2調節池及び周辺地域におけるチュウヒの生息調査の結果を基に、「チュウヒの里おやま」と題した普及啓発パンフレットを作成・配布し、人と自然が共生するまちづくりの推進を図ってまいります。

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  1. 2015/04/15(水) 21:00:21|
  2. ◆開発計画地情報
  3. | コメント:2
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コメント

Re: imariさんへ

こんばんは。
写真ブログのつもりですのに、長い分かりづらい文章を・・・。
お読みいただき、ありがとうございます。

いえいえ、思川は、一級河川ですから、県外の方も、どんどん発言して良いと思います。
国民の財産ですから・・・。
明確な開発理由は、まだ分かりませんが・・・。
様々な矛盾を、そのままにしての計画です。
余程、実施したい理由があるのでしょう。
市民憲章をも無視した計画ですから・・・。
後日、さらに驚く矛盾を掲載するつもりです。
もしくは、考えているようで、何も考えていないのかもしれません・・・。

今あるものを大切にするという心が無いのでしょうね。
目先のものに目が行ってしまうのでしょう。
小山市の恥をさらすことになりますが、この辺で、もう一度考え直す必要があると考えます。
また、何かありましたら、ご意見、お願い致します。
  1. 2015/04/17(金) 22:40:30 |
  2. URL |
  3. おもいがわ・omoigawa #-
  4. [ 編集 ]

ずっと読ませていただいています。
県外の者が 文句を言う筋合いではないのですが
なんであえて この時期に市は開発を推進させるのでしょうか。
今手中にある かけがいのない財産を むざむざ捨て去ろうとしているようで 
理解に苦しみます。
よく見かける芝生の公園、レクリエーション施設・・・
人工的に整備された公園は まやかしの自然でしかないのです。
人工的な公園には 優しげな野草は無く 
園芸種の草花に 私は 心惹かれはしません。

豊饒の地である手つかずの自然は 
見果てぬ夢となろうとしているように思えてなりません。
  1. 2015/04/16(木) 14:27:50 |
  2. URL |
  3. imari #-
  4. [ 編集 ]

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おもいがわ・omoigawa

Author:おもいがわ・omoigawa
◆思川流域の自然を、画像で紹介する素人です。カメラを担いで、毎日、散歩しています。でも、良い画像は、撮れません。どこかで、お逢いできるかも・・・。


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・D70(2005~2012)
・D300(2007~)
・D500(2016~)
・D800(2013~)
フジフィルム
・FINEPIX SL1000(2013~)


◆レンズ
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・18~70ミリF3.5-4.5G・DX
・28~70ミリF3.5-4.5D
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◆主目的は、リハビリ散歩ですので、99パーセント手持ちで撮影しています。

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