思川-自然の館-

自然の館へ、ようこそ・・・。栃木県を流れる思川流域の自然を画像で紹介しています。

市開発地のホオジロ

ホオジロ

ホオジロ

ホオジロ

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1枚目は、網戸大橋の上流にいた子です。菜の花の中にいました。2枚目は、開発地から約1.5キロほど下流いた子です。そして、3枚目は、小山市が開発しようとしている場所の西側土手上にいた子です。何か食べていました。開発地には、ペアで、生活している子たちが多数います。ウグイスに負けないくらい囀っている姿を見ることもできます。冗談で、ウグイスやホオジロは、「ちょっとまって、ちょっとまて、小山市さん、今度の開発って、なんですのん?」と囀っているのでしょう。と言っている方がいました。この子たちの生活空間も奪われることになります。ぜひ、開発を中止し、「あったかいんだからあ~~~!!」と、囀りが聞こえるように、なることを希望します。市内のサッカー少年・少女、野球少年・少女、全ての子供たちは、よく、この場所の状況を説明すれば、きっと、理解して下さると思います。もしも、生命の大切さを理解できないとすると、小山市の未来は無いでしょう。〔思川流域、2015.3.31・4.9〕



さて、この地の開発について、市民にどう知らされたのか、再度、小山市広報を確認してみました。

①「◆思川豊田緑地整備事業500万円 思川の築堤により創出されたJR両毛線鉄橋上流の思川右岸の河川敷を、市民の皆様が快適に利用することのできるスポーツ・レクリエーション等の場として整備するもので、平成26年度は基本設計等を実施します。」(2014.4.1号、原文の通り)

②「◆思川豊田緑地整備事業(新規) 問水と緑の推進課 49-3527 思川の堤防整備により創出されたJR両毛線鉄橋上流の西側河川敷を、スポーツや憩いの場として、快適に利用できるよう計画づくりを進めていきます。」(2014.4.15号、原文の通り)

③「◆こどもの国計画策定事業(新規) 問企画政策課 22-9355 小山総合公園を核とし、整備に向けて検討している思川豊田緑地から渡良瀬遊水地までの思川周辺エリアで、子供たちが自ら考えて遊ぶ創造的活動の場、自然環境、公共施設等を活用した体験学習の場等を整備します。(以下、略)」(2014.9.16号、原文の通り)

現在、確認できたのは、この3件でした。開発地は、①で「スポーツ・レクリエーション等の場」とされていましたが、②では、「スポーツや憩いの場」とされ、さらに、③では、「子供の国」の起点と位置付けられた一連の事業であることが分かります。とりあえず、疑問点を、3点記します。

◎ 開発地を「緑地」と位置づけていますが、水と緑の推進課によると、単なる「広い芝生広場」とのことでした。どのような芝生を張るのかは分かりませんが、約半年間は、緑にはならないのではないでしょうか。それに、市は、①で同所を河川敷としています。河川敷は、増水などで変化はあるものの、自然がつくりだす緑地を形成します。もちろん、自然に生える草木によって構成されるはずです。こうした場所でしたら、たとえ、冬は落葉、枯草となっても緑地と納得できますが、「広い芝生広場」は、納得することができません。子供たちに、河川敷の「広い芝生広場」を緑地として教えるのは、かなり、教育上、宜しくないと思います。
◎ ③では、開発地から渡良瀬遊水地までを活用する、「こどもの国」の重要拠点としているようです。そして、「子供たちが自ら考えて遊ぶ創造的活動の場」とするそうですが、その活用の場に「自然環境」を位置づけています。これは、かなり、矛盾しています。調査もせず、芝生広場を造成をするのは、今ある自然環境の破壊です。人工的な芝生広場で、子供たちは、どのような創造をするのでしょうか。現在、生息している生き物たちを追い出し、創造する子供たちは、どうなるのでしょう。この計画は、白紙に戻して、最初からやり直しましょう。子供たちが、可愛そうです。
◎ 可愛そうといえば、ここで生活している、ここを利用している生物たちが一番でしょう。前にも記しましたが、小山市は、①②にあるように、市民が「快適に利用することのできる」とし、人間のみの快適さだけを意識し、開発を実施しようとしています。生物たちの快適さを奪いっ盗っての追求です。しかし、市民・人間にとって、「広い芝生広場」は、本当に快適な生活空間となるのでしょうか。思川が創りだす、自然空間が、生き物たちの息遣いが、私たちの心を癒し、快適さを与えてくれるのではないでしょうか。

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  1. 2015/04/11(土) 21:20:10|
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・D500(2016~)
・D800(2013~)
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